「安曇野の自然に包まれ、心と体を癒す湯処」
長野県安曇野市に位置する「安曇野しゃくなげの湯」は、穂高温泉郷の一角に佇む日帰り温泉施設です。2016年のオープン以来、地元の人々や観光客に親しまれています。
泉質はアルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性高温泉)で、源泉温度は約69.3℃。無色透明で肌に優しく、神経痛や筋肉痛、冷え性、疲労回復などに効果があるとされています。ただし、病気の活動期や重度の心臓病、腎臓病などの方は入浴を控えるよう注意が必要です。
施設内には、内湯や露天風呂、炭酸泉、シルク湯、サウナ、水風呂など多彩なお風呂が揃っており、日替わりで「石の湯」と「木の湯」が男女入れ替わります。また、家族風呂「暖らんの湯」もあり、プライベートな時間を過ごすことができます。
アクセスは、JR大糸線穂高駅からタクシーで約10分。車の場合は、長野自動車道安曇野ICから一般道で約25分。無料駐車場も完備されています。
営業時間は9:30から21:30まで(最終受付20:30)、定休日は第1水曜日です。安曇野の自然に囲まれた「しゃくなげの湯」で、心と体を癒すひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
泉質 | アルカリ性単純温泉(低張性 アルカリ性 髙温泉) |
一般的適応症 | 筋肉若しくは関節の慢性的な痛み又はこわばり(関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、神経痛、五十肩、打撲、捻挫などの慢性期)、運動麻痺における筋肉のこわばり、冷え性、末梢循環障害、胃腸機能の低下(胃がもたれる、腸にガスがたまるなど)、軽症高血圧、耐糖能異常(糖尿病)、軽い高コレステロール血症、軽い喘息又は肺気腫、痔の痛み、自律神経不安定症、ストレスによる諸症状(睡眠障害、うつ状態など)、病後回復期、疲労回復、健康増進 |
泉質別適応症 | 自律神経不安定症、不眠症、うつ状態 |